| ビリヤードの共通ルール |
| 共通ルールは、プールゲームやスヌーカー全般に適用されるルールです。共通ルールに従わない例外については、後述する競技種目別のルールをご覧ください。
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| イニング (Play
by Innings) |
| プレイヤーは、セーフボールをポケットできなかったか、ファウル等で交代するまで続けてプレイします。こうして交互にプレイすることをイニング制と呼びます。いま球を撞いているプレイヤーのことをシューターと呼ぶこともあります。
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| ラック (Rack) |
| ゲーム開始時の的球の配置をラックと呼びます。数字と色を基準にします。ラックは競技によって異なりますが、三角形やダイヤモンド型に組むのが一般的です。
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| ブレイクショット (Break
Shot) |
| ゲームはブレイクショットで始まります。一部の競技種目では、ラックを組むたびに、ファーストショットに対して「オープンブレイク」を要求しています。言い換えると、ブレイクショットの結果、少なくとも
4 つの的球がクッションに入る必要があります。 |
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| コールショット (Call
Shot) |
| 的球とポケットの組み合わせをあらかじめ指定しておくことをコールショットと呼びます。ほとんどの競技では、明白な場合を除いて、シューターはボールとポケットの組み合わせをコールしなければなりません。通常、見まちがう可能性のない直線的なショットについては、コールしなくてもファウルは取られません。キスやコンビネーションなど、ショットの詳細はコールする必要はなく、どのボールをどのポケットに入れるかだけをコールすればよいことになっています。 |
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| 予想外にポケットに入ったボールの取り扱い
(Extra Balls Pocketed) |
| ほとんどの競技種目で、目的のボール以外にも的球がポケットに入った場合は、シューターの得点に加算されます。 |
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| ローボール・ファースト
(Low Ball First) |
| 「ローボール・ファースト」ゲーム (ナインボール、ローテーション、テンボールなど)
では、手球を撞いたとき、テーブル上に残っている的球のうち、いちばん数字の小さい的球と最初に接触する必要があります。
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| 手球フリー (Cue
Ball in Hand) |
手球フリー (フリーボールともいう)
を得たプレイヤーは、手球を手に持ってテーブル上に自由に置くことができます。ブレイクの時は「ヘッドストリング内で手球フリー
(cue ball in hand behind the head string)」と言い、テーブルヘッド側
1/4 のエリア (ブレイクエリア) の中ならば自由に手球を置いてプレイを開始できます。また、競技によっては手球をポケットしてしまった場合
(スクラッチとも言います)、手球が台から落ちた場合、その他のファウルが生じた場合なども手球フリーになります。ヘッドストリング内からのフリーボールになるか、台上の任意の場所からのフリーボールになるかは、競技によって異なります。テーブルヘッド側
1/4 のエリア (ブレイクエリア) は「キッチン」とも呼ばれます。
ヘッドストリング内からプレイする場合、手球はヘッドストリングの外側のボールに最初に当てる必要があります。ただし、フット側の短クッションにバンキングさせるなど一旦、手球がヘッドストリングを越えれば、ヘッドストリング内のボールに当てることもできます。また、自分のボールが全てヘッドストリング内に集まってしまった場合、シューターはそれらのボールのうちヘッドストリングに最も近いものをスポットする権利を持ちます。この規定は、短クッションへのバンクショット以外の選択肢を残すために設けられています。 |
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| スポット (Spotting
Balls) |
| ルール違反や、自分のボール以外をポケットしてしまった場合、ほとんどの競技種目ではポケットしたボールをテーブルに戻します。通常、ボールはフットスポットに戻します。他のボールが邪魔でフットスポットに戻せない場合は、フットスポットからフットレールへ引いた垂線の上で、フットスポットに最も近い点に置きます。複数のボールをスポットする場合は、数字の小さい方から順にスポットします。 |
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| ボールの借り (Owed
Balls) |
| 一部種目では、ファウルに対するペナルティとして、すでにポケットしたボールをテーブルに返します。ファウルが発生したときテーブルに戻せるボールがポケットになければ、そのボールは一旦「借り」にしておき、次のイニングでそのプレイヤーがポケットしたときに、ただちにボールをテーブルに返して処理することとします。ボールは複数、借りることができます。 |
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| ディレイボール (Delayed
Balls) |
| 一部の競技種目では、スコアの対象になるボールと共に、権利のないボールもポケットしてしまった場合はそのままプレイを続行し、プレイを継続する権利を失ったとき、すなわち自分の順番が終了したときにボールをスポットします。シューターが自分のボールを全てポケットに入れてしまった場合は、その時点でディレイボールをスポットして、プレイを続行します。 |
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| ファウル (Fouls) |
| ファウルを発生した場合、シューターのイニングは終了し、ルールに従ってペナルティが課せられます。以下のようなファウルがあります。 |
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◆スクラッチ (Scratch)
手球がポケットに入った場合。
◆場外球 (Ball Off Table)
ボールがテーブルから落ちた場合。ボールがレール上にジャンプしたのちテーブル上に戻れば、ペナルティは発生しません。
◆ミスショット (Bad Hit)
エイトボールなど、数字の小さいボールから先に落としていく競技では、手球が所定の的球以外のボールに先に接触した場合ミスショットとなります。全ての競技に共通のルールとしては、手球が他のボールと全く接触しなかった場合を指します。
◆ノーレール (No Rail)
ボールが 1 個もポケットに入らず、かつ、手球が的球に接触したのち、ボールが 1 つもクッションに入らない場合、ノーレールとなります。セイフティのかけ損ないや、ショットが弱すぎた場合に起きやすいファウルです。
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| スリーファウル (Three
Fouls) |
| 一部の競技種目では、1 人のプレイヤーが
3 回連続してファウルした場合、ペナルティが追加されます。通常はそのセットの負けとなります。スリーファウル・ルールのない競技種目では、引き分けを防止するために特別に設けられている場合があります。 |
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